今やマストアイテムといっても過言ではないマスクも、オシャレにデコレーションするのが流行りつつあります。女性を中心として、マスクにプラスアルファをして、明るいアイテムへと工夫されている方もいます。
そのアイデアの一つとして、ステッカーを貼るというのはいかがでしょうか。一度に複数を作っておけば、貼るだけでかわいくデコレーションができる優れものです。手作りのマスクにも貼れる布用のステッカーなら、洗濯しても大丈夫です。イベントなどのスペシャルデーにつけてもいいですし、子どもが喜ぶような可愛らしいキャラクターをワンポイントに使うのも楽しいです。
私のマスクがわかる安心
使い捨てのマスクでも、時折外して置いておくことがあります。また、家庭で作った手作りマスクなどは、家族分を一度に作ったりして同じ色や柄のものがいくつもあったりします。家族の間でも、きれいに洗っていたマスクを共有することは避けておきたい部分です。同じものや似ているマスクだと、どれが誰のものか分からなくなってしまうことがあります。そんな時に、ステッカーでマークしておくと間違えることがなくなりとても便利です。また、マスクをつけるのを嫌がる子どもには、好きなキャラクターのステッカーを貼ってあげると楽しんで付けてくれるでしょう。
マスクをつけると、表情が見えないという問題があるとよく聞きます。どうしても無表情に見えてしまうマスクスタイルですが、カラフルに飾ることでそれぞれの個性や楽しい雰囲気を醸し出してくれます。ファッションの一部として、ぜひ取り入れたいものです。
伝え難いことをわかりやすく表現する
マスクをつける理由には感染症予防のためであることが主に挙げられますが、実際にはさまざまな理由でマスクを着用していることがあります。しかし、そういった個人的な事情はマスクひとつでは伝わりにくいものです。マスクを装着する理由を書いたステッカーを貼るというのも、さりげなくアピールするのに有効な方法です。
例えば感染症予防対策でマスクをしていることを伝えたいなら、予防していますと書いたステッカーを貼るのもいいでしょう。花粉症や咳喘息など、くしゃみや咳が激しく出る病気がある場合、感染症と誤解されやすいことがあります。そういった誤解のせいで気を使うことや、ストレスを溜めることのないようにステッカーで提示しておくと安心することもあります。あまり内容を具体的に出すと深刻な雰囲気になってしまいますので、かわいいイラストを入れて表現するなど遊び心を持って楽しみながら使用しましょう。